史上最長13年間務めた8台目「たいそうのおにいさん」瀬戸口清文さん死去

「おかあさんといっしょ」のレコードジャケットの瀬戸口清文さん(上)
 
NHKの人気番組「おかあさんといっしょ」で「たいそうのおにいさん」の8代目を務めた瀬戸口清文(せとぐち・きよふみ)さんが3月1日、死去した。

1974年から1987年まで、たいそうのおにいさんとして、13年間出演という歴代最長の出演期間を務めた。「セトちゃん」の愛称で親しまれ2002年から2015年には大妻女子大家政学部児童学科の教授も務めていた。
1976年~1979年に共演した「うたのおにいさん」、歌手の水木一郎(70)は3月2日、自身のツイッターで「セトちゃんの訃報を知りショックです!つい最近会ったばかりだったのに…」と悼みのツイートを投稿。 

瀬戸口清文さんは鹿児島県さつま町出身、64歳。
通夜は8日午後6時、葬儀・告別式は9日正午から、川崎市宮前区土橋1-4-12、平安会館みやまえだいら
電話番号044(870)1002
喪主は妻である美佐枝(みさえ)さん。

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