驚愕!意外と知らないひな祭りの由来は?

ひな祭りとは、五節句のひとつである「上巳(じょうし)の節句」と言われる節句です。
普段から馴染みのあるひな祭りとはどういった祭りかご存知でしょうか?
ひな人形は、人形(ひとかた)からきており、これから降りかかる災いを全部子供の代わりに引き受け身代わりとなる。ひな祭りとは厄除けの行事なのです。
女の子が1人ではなく、数名いる場合、ひな人形は1人ひとつが基本です。
ですがひな人形は五段飾り、七段飾りとなってしまうと、経済的にも場所的にも大変になってしまいますよね。そんな時はお内裏さまとお雛さまだけでも、2人分揃えてあげましょう

ひな人形って何歳まで飾るの?

ひな祭りになるとひな人形を飾り、お祝いした思い出があるのではないでしょうか?
子供の行事だと思っている方も多いと思います。
でも、実はひな人形はいつまででも飾って大丈夫だという事をご存知ですか?
幸せを願う意味を持つひな人形。何歳までという決まりはないんです。
自分の子供や孫の健康を願って飾っても大丈夫です。
なので、ひな祭りは子供の行事という意識は捨てましょう。

もう使わなくなったひな人形、処分したい時は?

飾る事がなくなったとしてもひな人形は保管していても構いませんが、やっぱりスペースをとるので処分したいという方もおられます。
先ほどもお話しした通り、ひな祭りは厄除けの行事です。
ひな人形は御守のようなものです。
ゴミとして出す事はあまりおすすめできません。
神社や寺にはお人形を供養してもらえる場所があります。
ひな人形も神社か寺へ行き、感謝をして供養してもらいましょう。

意外と知らないひな祭り
いかがでしたか?子供の頃はひな祭りと聞くと家でお祝いをしたりした事を覚えていると思いますが、実は厄除けの行事だったのです。
災いを代わりに引き受けてもらい、子供の健康を祈ってお祝いをする事で子供の笑顔が見られる本当に素晴らしい行事なのです。
せっかくのひな祭り。お内裏様とお雛様だけでも飾ってみてはいかがでしょうか?

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